クラッチ&プーリーのアップグレード 最終章

シルバーピジョンC-90

2014年02月27日


今回のクラッチ&プーリーをアップグレードの仕上げとして、駆動ベルトも更新する事にしました。


三木プーリー1422V270

今まで使用していた駆動ベルトは、前オーナーが手作りした?ベルトを採寸して選び出した三木プーリー「1422V270」(ベルト幅22mm/周長681mm)というベルトです。

<前オーナーが手作りしたベルト>
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<三木プーリー「1422V270」>

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ただ、このベルトは少し短いみたいで、後輪側のプーリーを外側まで目一杯使いきれておらず、そのため、発進時に充分な低速トルクを得られずにモタついていましたので、新しいベルトを調達する事にしました。


酒井製作所S2526

シルバーピジョンの部品調達で重宝しているMonotaroのカタログを見てみると、現在のベルトの一つ上の長さは764mmとなり、ちょっと長すぎると思われますので、同ページに変速ベルトとしてラインナップされいている酒井製作所というメーカーのS2526(ベルト幅25mm/周長722mm)を、STEP1完了後に調達して装着してみました。

 

すると、狙い通り出だしのモタつきは改善されましたが、それでもまだ後輪側プーリーを最大限に使い切れていない様です。

<酒井製作所S2526>

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思わぬ落とし穴

不思議に思ってもう一度ベルトのデータを調べなおしてみると、注文するときには全く気づかなかったベルト長さの表記に下記の違いがありました。

 

三木プーリー「1422V270」ベルト幅22mm/ピッチ周長681mm

酒井製作所「S2526」ベルト幅25mm/外周長722mm

  

ピッチ周長と外周長?

ピッチ周長ってなんなの?

ひょっとして内周長の事なのか・・・?

そう思って三木プーリーのサイトで詳細を調べてみると、下記のデータが掲載されていました。

 

三木プーリー「1422V270」

ベルト幅22mm/ピッチ周長681mm/外周長700mm

 

つまり、両者の違いは外周同士で比較すると、わずか2センチの違いしかなかったのです・・・。これは誤算でした・・・・。


酒井製作所S2528でアップグレード完了!

こうなったらヤケクソで、酒井製作所の一つ上の番手のベルト「S2528」(ベルト幅25mm/外周長764mm)を取り寄せて、今回のクラッチ&プーリーのアップグレードの仕上げとして装着してみました。

 

すると、ベルトはバッチリ後輪側プーリー外側一杯まで使える様になりました。

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動作状況もバッチリですd(^_^o)

でも、残念ながら今日は雨だったので、試走が出来ませんでした。


クラッチ&プーリーのアップグレードまとめ

今回は、格安で大量入手したクラッチ&プーリーのパーツを試行錯誤しながら流用し、長い間の懸案事項だったクラッチの動作不良及びプーリーの信頼性向上をはかる事ができました。

写真のオーダー品のカラー&シムスペーサー代金を含めても、合計1万円で仕上げる事が出来たのはとてもラッキーでしたd(^_^o)

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一方、駆動ベルトに関してはサイズ選択を誤り、1本余分な買い物をしちゃいました・・・(汗)おかげでベルトコレクターになっちゃいましたよ・・・(笑)

 

とはいえ、ベルトは1本5,600円と安価なものではないので、S2526もきっちり使い切りたいと思います。

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