シルバーピジョンC-90の主要諸元

1957年生まれのスクーター「シルバーピジョンC-90」の各部紹介です。

現代とは操作性がかなり違うのが面白いですね。

<写真が揃い次第随時アップデートして行きます>


スピードメーター

ハンドル下の計器盤右側にはスピードメーターが設置されています。

最高速度は80Km/hまで刻んでありますが、実際はどこまで出るのでしょう?

四角基調のレトロなデザインが愛嬌あって良い味出しています。

 


メインキー

計器盤左側にはメインキーが設けられています。

キーを捻る位置により、以下の5つのモードが設けられています。

 

「停止」・・・・・エンジンをoffします。

「晝間」・・・・・エンジンが始動可能です。

         パネルの刻印は「昼間」の旧字です。

「交流点灯」・・・エンジンの回転を利用してヘッドライトを点灯させます。

「直流点灯」・・・バッテリーを利用してヘッドライトを点灯させます。

「夜間駐車」・・・尾灯を点灯させてキーを抜く事ができます。

 

メインキー横のノブはチョークです。


ウィンカー&ライトスイッチ

一見してウィンカースイッチの様に見えるのは、実はヘッドライトのHi/Low切り替えスイッチで、ウィンカースイッチはなんと左グリップが担っていました。

 

手前側に回すと「右」奥側に回すと「左」のウィンカーが点滅する仕組みになっています。正直すごく使いづらいです・・・(笑)


ガソリンコック

ガソリンコックはなんとも趣のある漢字表記。

OFFは「止」リザーブは「余」と表記してあります。

さすが昭和30年代の車両ですね。


ブレーキ

ブレーキは、フットペダルによる後輪ブレーキのみです。

何と潔い・・・・、いや、危ない・・・(汗)

昭和30年代の交通事情では後輪制動だけでも充分だったのでしょうか・・・?


キャブレター

NIKKI(日本気化器)のH-20Dというキャブレターを採用しています。NIKKIなんて聞いた事ねぇ・・・と思って調べてみると、何と国産初のキャブレターメーカーでした・・・。恐れ入りました。


エンジン

空冷4サイクル単気筒サイドバルブエンジンです。

出力などの詳細は全く不明です・・・(笑)