高速道路無料化社会実験に参加する

2010年06月28日(月)

車両:BMW R1100RS

走行距離:294Km

カメラ:NikonD40X


このところ梅雨らしい天候が続いていますが、28日は久しぶりに天気が良さそうだったのでツーリングに出る事にしました。当初の予定では、下呂温泉で一風呂浴びた後、名物の飛騨牛鉄火丼を食して帰ってくるつもりだったのですが、前夜にネットで情報収集していると、飛騨牛鉄火丼を食すつもりだったお店が、6月28日〜7月2日まで店内改装のため臨時休業に入る事を知ったため、直前になってツーリングプランは振り出しに戻ってしまいました。

 

当日は、朝マックしながらツーリングマップル片手に新たなツーリングプランを模索しましたが、これと言って良いルートが思いつかなかったので、本日から開始される「高速道路無料化社会実験」で無料解放される伊勢自動車道を使って伊勢方面まで走ってみる事にしました。


伊勢自動車道

四日市から伊勢まで全線高速道路を使うと、片道2,000円の高速道路料金がかかりますが、伊勢自動車道が無料化されると、四日市から津までの東名阪自動車道の料金950円だけで済みます。でも、これだとETC通勤割引を使った時と大差がなく、あまりコストメリットが得られませんので、9:00までに高速道路へ入り、通勤割引でこの950円をさらに削り取る事にしました。ところが、ガレージを出るまでになんやかんやとモタモタしている間に時間は過ぎていき、四日市ICの料金所を通過して東名阪自動車道へ入ったのは8:58でした。いや〜、あぶないあぶない・・・。

 

無料化されたものの、平日という事もあってか、伊勢自動車道はそれほど車の量も多くなく、とても快適に走る事ができました。前日まで降り続いた雨が埃を洗い流してくれたためか、道路から見下ろす田園風景や山々の緑が一段と美しく感じられました。

 

途中で立ち寄ったPAでは、高速道路無料化社会実験の取材のため、名古屋のテレビ局数社がドライバーやお店の人にインタビューをしていました。もしかしたら、私も取材を受けるかも・・・、と思い、トイレで髪型を整えたりして準備を整えたのですが、残念ながら見事にスルーされちゃいました・・・(笑)

 

伊勢ICで料金所を通過すると高速料金は500円でした。目論見通り高速道路料金を1/4に押さえ込む事ができました。


伊勢神宮(内宮)

伊勢と聞いて大抵の人がまず最初に頭に思い浮かべる場所といえば、間違いなく「伊勢神宮」でしょう。「伊勢神宮」といえば、「奈良の大仏」・「二見浦の夫婦岩」とセットで小学校の修学旅行で訪れた事があるのですが、視覚的にわかりやすい大仏とちがい、広大な神域ではあるものの「伊勢神宮」のありがたみは当時小学生だった私にわかる訳もなく、ほとんど記憶に残っていません。記憶に残っていると言えば、体育館で「二拝二拍手一拝」の練習をした事ぐらいでしょうか・・・。なので、機会があれば再訪したいと常々思っていたので、今回真っ先に立ち寄ってみる事にしました。

 

「伊勢神宮」へは、最初に外宮へ訪れるのが正式な参拝方法らしいのですが、時間に限りもある事ですので、いきなり内宮へ向かう事にしました。案内看板通りにRSを走らせていくと、内宮の入り口にあたる宇治橋の目の前に駐輪場(無料)が設けてあったので、そこにRSを停めてから宇治橋を渡って「伊勢神宮」の広大な神域に足を踏み入れました。

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五十鈴川で手を清め、広い参道を歩いて天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている正宮を目指して歩いて行きますが、猛暑のなか、長い参道を歩いて行くのはとても大変でした・・・。

 

小学校の修学旅行の際も、同じように参道を歩いたはずなのですが、やはり道中のどの光景も全く記憶に残っていませんでした・・・(汗)

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おはらい通り

正宮の参拝を終えたあとは、内宮の門前町のおはらい通りをぶらついてみました。さすがに古くから参拝客で賑わう門前町だけあって、趣のあるお店が沢山軒を連ねていて、大いに写欲をそそられましたが、あまりの人の多さのため、おちおち写真を撮っている余裕がありませんでした・・・(汗)

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あまりに暑くて何か喉をうるおす物が欲しかったので、有名な「赤福」本店で「赤福氷」を美味しく頂きました。

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二見浦の夫婦岩

せっかくここまで来たのですから、小学校の修学旅行と同じく、「二見浦の夫婦岩」も見てみる事にしましよう。伊勢から二見へ向かうのには、伊勢二見鳥羽ラインを使えば容易に行けるのですが、ETCが使えそうにないので、下道を使いました。でも、あとで調べると、通行料金はわずか100円だったので、楽すればよかったなぁ・・・。

 

ほとんど記憶に残っていなかった「伊勢神宮」と違い、「二見浦の夫婦岩」は31年前の記憶がはっきりと残っていたので、とても懐かしいものがありました。

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パールロード

二見から鳥羽へ移動し、パールロードを走ってみました。このパールロードは、鳥羽から賢島まで続く志摩半島東岸の海岸線を走る道路で、ツーリングマップルの「太平洋を眼下に雄大な展望」というコメントどおり、美しい風景を楽しみながら走る事ができました。

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途中には、快晴時には富士山まで見渡せるという鳥羽展望台があり、そこでしばらく展望を楽しみながら休憩をとりました。そうそう、ここには、ご当地出身の鳥羽一郎と山川豊の「兄弟船」の歌碑も建てられていました。あまりにベタでちょっと笑えました。

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鳥羽展望台をあとにしたのは15時前でした。このままパールロードを走って志摩まで行っても良かったのですが、暑さが少しこたえたので、途中で県道47号線を使ってパールロードをショートカットし、国道167号線で二見まわりで伊勢まで戻り、行きと同様に500円で四日市まで帰ってきました。


あとがき

今回は、予定外ではありましたが、「高速道路無料化社会実験」を利用して、1/4の高速道路料金で小学校の修学旅行ルートを回ってきました。特に「伊勢神宮」は、長年にわたり再訪したいと思っていた場所だけに、今回訪問できたのは大きな収穫でした。ただ、パールロード攻略は道半ばで引き返してきたので、今度はパールロードをメインにしたツーリングプランを組み立てて再訪したいと思います。