遅咲きの桜を見に行こう!(黄金泉)

2006年05月01日(月)

車両:BMW R1100RS

走行距離:210Km

カメラ:Canon IXY DIGITAL450


ゴールデンウィーク連休三日目となる本日、子供とタンデムでツーリングに出かける事にしました。というのも、今日は学校の創立記念日で、明日はこの前の土曜日の授業参観日(修学旅行説明会)の代休となっていて、なんやかんやで子供も8連休中なのです。

なぜか今頃になって妙に桜が見たくなり、ネットの開花情報で桜の名所をチェックしてみると、国道29号線沿いの「音水湖(おんずいこ)」が満開となっていたので、「音水湖」を目指す事にしました。さらに、温泉へも入りたかったので、久しぶりに岡山県は西粟倉(にしあわくら)にある「あわくら温泉 黄金泉」を目指す事にしました。


春を感じて

今日は子供とのタンデムツーリングなので、さほど長距離を走るわけではないため、いつもより少し遅い午前10:00頃に家を出ました。RSのリアサスペンションをタンデム設定に切替え、近所のガソリンスタンドで燃料を満タンにし、いつもどおり姫路バイパス・姫路西バイパス経由で国道29号線に合流し、「音水湖」を目指して北上を開始しました。

今日は朝からかなり暖かく、春ツーリングらしい雰囲気に包まれていたので、心なしか路上から見る山の緑も少し鮮やかになった様な気がします。そのため、勝手知ったる国道29号線沿いの景色も、いつもと違って新鮮な気持ちで楽しむ事が出来ました。

山崎町へ入ると、いつも利用する迂回路を経由して市街地をパスし、のどかな田園風景がひろがる中を淡々とRSで流しました。このあたりでは、すでに田植えの準備が進んでいました。

そして再び国道29号線へ合流し、いつも良く利用する「ドライブインながさわ」で休憩をとる事にしました。駐車場には、春らしい陽気に誘われるかの様に、オープンカーでドライブを楽しんでいる人たちが立ち寄っていました。私と娘は冷たいお茶で喉を潤しながら、国道29号線を気持ちよさそうに北上していくバイク達を見送っていました。

IMG_3534
IMG_3538

川にはまる

再び国道29号線を北上しましたが、少し走ると子供が河原に下りたがったので、空きスペースにRSを停めて引原川の河原へ下りてみました。しばらく水際で遊んだりしていましたが、さらに先の方へ行きたくなったみたいで、河原の石づたいにピョンピョン飛んで先を目指していましたが、案の定足を滑らせ、川にはまって左足を塗らしてしまってました(笑)。

ズボンにべっとり川藻がこびりついていたので、少し走った先にある「道の駅はが」へ立ち寄り、水道の水で濡らしたハンカチできれいに拭き取ってあげました。

IMG_3540
IMG_3539
IMG_3545

道の駅:はが

「道の駅はが」では何人かのライダーが休憩中でしたが、連休中にも関わらず車は少なめでした。時間もちょうど12:0 0を越えていたので、ここに併設されている食堂で昼ご飯をすませる事にしました。私はカツカレーを注文し、子供は迷った挙げ句にゅうめんを注文したのですが、どうも自分が思っていたのと違った様で、私のカツカレーと交換させられるハメになりました・・・。

くそ〜、カツカレーはカロリーが高いとか言って、散々悪口言ってたくせに・・・・(怒)


音水湖

気をとりなおして、再び「音水湖」を目指してRSを走らせます。ここまで来ると「音水湖」まではあとわずかです、この辺りはなだらかなカーブが連続し、さらに美しい音水渓谷の景色もあわせて楽しめるので、とても贅沢な走りが堪能できる区間となっています。

一部工事中のところもありましたが、それでも思う存分景色と走りを堪能し、引原ダムへ到着しました。この引原ダムの後ろに広がる広大なダム湖が、本日の目的地である「音水湖」なのです。国道29号線を走りながら見る「音水湖」の景色はとても美しく、先ほどの音水渓谷とともに、国道29号線を走るときの楽しみの一つとなっています。

湖岸の道路脇には沢山の桜が咲いていましたが、少し若葉が芽吹き始めており、ちょっと訪れるのが遅きに失した感がありましたが、それでも花を愛でるには充分だったので、湖岸の駐車場にRSを停めてしばし桜見物と洒落込みました。

桜の花の美しさはもちろんの事、湖岸を駆け抜ける風が肌に気持ち良く、また、ウグイスの鳴く声も心を和ませてくれたりして、とても穏やかな時の流れを感じる事が出来ました。時にはこういうゆったりとしたツーリングも良いものですね。

娘はまた水際まで降りて水遊びをしていました。懲りないヤツですね(笑)。

IMG_3554
IMG_3564
IMG_3547
IMG_3562

あわくら温泉「黄金泉」

「音水湖」の景色も充分堪能したので、いよいよお楽しみの温泉へ向かう事にします。「あわくら温泉 黄金泉」へは、この波賀町から山越えをして千種町(ちくさちょう)へ入り、さらに山越えをして国道373号線に出なければなりません。この「音水湖」の近くにも何件かの立ち寄り温泉があるのですが、子供が今まで行った事がないところへ行きたいというので「あわくら温泉 黄金泉」を目的地に選んだというわけです。

山越えに使う国道429号線は、何度かこのツーリングレポートでも紹介した事がある様に、道幅が狭くつづら折りのコーナーが連続するという、いわゆる 400番台の酷道です。こういう道を走る時は、コーナー毎に設置されたミラーで対向車の有無を素早く察知しておく必要があるのですが、今回は前方をなかなか良いペースで走るダンプがいて、そいつが上手く露払いになってくれたので、千種町まではわりあい楽に山越えができました。

千種町に入る手前でダンプは脇道にそれて行ったので、我々は千種町の懐かしい雰囲気が残る商店街をゆっくりとRSで通り過ぎ、再び国道429号線を使って山越えに挑みました。この山越えの途中で兵庫県と岡山県の県境を越えるのですが、ちょうどその県境付近の志引峠(しびきとうげ)から見える眺望は見事で、山越え途中の楽しみの一つとなっています。ここからの景色を写真に納めたかったのですが、峠の途中で前を行く車が道を譲ってくれたので、写真を撮っている間に順番が入れ替わってしまい、また後ろから追いかけるかたちになると申し訳ないと思い、立ち止まらずにそのまま通過しちゃいました。なので、残念ながら写真はありません。

志引峠を駆け下ったあとは、眼前にひろがる農村風景を楽しみながら美作市の東粟倉地域を通過し、大原地域で国道37 3号線に合流したあと、そのまま北上して西粟倉村入りし、「あわくら温泉 黄金泉」へ辿り着きました。

この「あわくら温泉 黄金泉」へは、ゼファー時代に一度訪れていますので、私自身は約7年ぶりの再訪という事になります。もちろん子供は初めてです。意外にも、訪れているお客さんが数えるほどしかいなかったので、水車が回る露天風呂で、実にのんびりと湯を楽しむ事が出来ました。子供も大満足だった様で、私より長い間湯に浸かっていました。

IMG_3572
IMG_3571

今年初の温泉も楽しんだので、あとは国道373号線を南下し、佐用町から国道179号線へ合流したあと、播磨学園都市を経由して国道2号線へ出て、最後は姫路バイパスを使って家まで帰ってきました。


あとがき

今日は気温がかなり高く、ようやく春らしい陽気の中でのツーリングとなりました。当初の目的としていた遅咲きの桜を見る事ができ、また、今年初の温泉にも入ることができたので、春らしい陽気とあわせて大変満足な一日となりました。