生野銀山タンデムツーリング

2005年08月19日(金)走行距離 160km Canon IXY DIGITAL450


今日は子供のリクエストに応えて、RSでタンデムツーリングを敢行しました。「ウネウネ道(要するにワインディング)を走って、温泉に入りたい。」と言うので、その条件に合致するところを検討した結果、生野銀山の奥にある黒川温泉に行く事にしました。黒川温泉は、今年リニューアルしたばかりなので、どのように変わったのか見てみたいと言う私の目論見も入っています。


生野銀山

子供の宿題が終わるのを待って、午前10:00すぎにツーリングをスタートさせました。意外と出発時間が遅くなったので、姫路バイパス経由で播但有料道路を使い、直接生野銀山を目指す事にしました。子供を後ろに乗せているので、あまりスピードを出し過ぎない様に注意しながら、生野ICまで高速クルージングを楽しみました。

高速をおりると生野銀山はすぐそこです。過去に何度か見学した事があるので、普段なら素通りするところなのですが、今回はせっかく子供を乗せてきているので、勉強のために銀山の坑内を見せてやろうと思い、「鉱山公園生野銀山」へ立ち寄りました。

明治元年に工場正門として築造されたという、菊の御紋が入った立派な門柱を通って駐車場へ入り、駐輪場にRSを停めたあと、入場料を払って生野銀山内へ入ります。坑内へ向かうまでの道中の池に、鯉がたくさん泳いでいたので、餌を買ってしばらく鯉の餌やりに興じていました。少しだけ私も童心にかえりました。

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鯉の餌やりも終わり、いよいよ坑内へ入ります。坑内は異様に涼しく、夏の観光には非常にありがたい。汗も一気にひきました。坑内を順路通りに歩いていくと、江戸時代の作業風景から近代の採掘風景までを、順を追って見学出来る様になっていました。また坑内の涼しさを利用して、ところどころでお酒やワインを熟成させていました。

昔から銀山として栄えた証しとして、羽柴秀吉がこの地に入った時に飲み、おいしさを激賞して茶をたてたという「太閤水」も湧き出していました。

一通り坑内を見学したあとは、鉱山資料館を見学し、併設されているレストランで昼食にしました。

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黒川温泉

生野銀山の見学を終え、黒川温泉へ向かいます。ここからが、子供が楽しみにしていたウネウネ道(ワインディング)です。銀山湖を眺めたり、黒川渓谷の風景を眺めたりしながら、黒川温泉までのワインディングを楽しみました。

黒川温泉は、建物を新しく造りなおしており、以前の場所から少しだけ東側へ移っていました。設備も近代的になっていて、以前の様な手作り感のある風情はなくなっていました。この点は好みの分かれるところかも知れませんね。

遥か上空をゆっくりと流れていく雲を眺めながら、露天風呂につかっていると、このまま時の経つのも忘れてしまいそうです。¥600-で得られる天国気分。最高ですね。子供も露天風呂が貸し切り状態だった様で、とても満足していました。

畳敷きの休憩室で30分ばかりゴロ寝をしたあと、リフレッシュできたので黒川温泉をあとにしました。

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黒川ダム

黒川温泉の駐車場から、目の前に見える黒川ダムの風力発電の風車を眺めていると、くるくると気持ち良さそうに回り続けていたので、子供と一緒に見にいく事にしました。

バイクでダムの上まであがり、風力発電の風車の前にバイクと停めて記念撮影、ここに来るといつも同じ写真を撮っている様な気がします。ふいに子供が「お父さん、やまびこ鳴るかな?」というので試してみると、綺麗にやまびこがこだましていました。子供はしばらくの間、やまびこ遊びに興じていました。

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越知ヶ峰天然水

黒川ダムをあとにして、県道367号線を使って南下します。ツーリングマップルに載っている、「松か井の水」を汲んでかえるのが目的です。

この県道367号線は非常に狭い道で、ほどんど車が通る事がないんじゃないか?と思われるほど細く、所々に点在するお墓やお地蔵さんの群れが妙に不気味な道でした。山越えの場面では、道路の中央に苔まで生えており、うっかり踏んでしまうと転けそうです。あぶないあぶない。

山越えを終えて神崎町側へ入ると少しずつ集落も見え始め、道路状況も良くなってきたので快走を続けていると、「川の駅」という休憩所があり、その川を挟んだ対岸に「越知ヶ峰天然水」という看板を掲げた自動販売所がありました。最初は素通りしようと思っていましたが、残り時間と「松か井の水」へ向かう時間とを天秤にかけて考え、結局この「越知ヶ峰天然水」を汲んで帰る事にしました。

機械に100円を入れると、蛇口から22リットルの水を汲む事が出来るという仕組みになっていました。先日の「阿舎利の水」に比べると、少し情緒がありませんが、今回はコレで手を打つ事にします。

機械の横には、天然水を試飲できる機械があったので、早速試飲してみたところ、子供は「美味しい!」と感激していました。

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湧き水も汲み終わったので、あとは県道を使って播但有料道路の神崎南ICまで走り、一気に姫路まで帰ってきました。


あとがき

当初はまったく予定になく、子供のリクエストによって急遽敢行したツーリングでしたが、新しくなった黒川温泉にも入れたし、天然水も汲めたので、結果としては良いツーリングでした。