楽天つながり姫路ご案内ツーリング

2005年09月24日()走行距離30kmほど Canon IXY DIGITAL450&TOMATOさんカメラ


8月後半から、ある企てに向けて準備を進めて来ました。そして、その企ての当日がいよいよやって来ました。その企てとは、私が「乗った日」の日記を掲載している「楽天ブログ」でリンクして頂いている、TOMATOさん&まっする氏による姫路討ち入り!が決行されるため、関西楽天西播磨地区代表(だれが任命したねん)としてお出迎え&姫路のご案内をするというものです。

楽天では圧倒的な存在感を誇るお二人だけに、実際にお会いするのがとても楽しみです。そうそう、お二人の姫路討ち入りに際し、我が娘も参戦表明しましたので、今回はタンデムでの参加となります。


港でまったりと

まっする氏とのメールのやりとりにより、集合時間は午前11:00、姫路バイパスの姫路南ICを下りたところにあるケンタッキーフライドチキン横と決めていました。11:00前に現地で待機していると、まっする氏から、渋滞に巻き込まれて1時間ぐらい遅れそうだという携帯メールが入りました。渋滞とあっては仕方がありませんので、ついでにエンジンを暖めておこうと思い、港まで走って時間をつぶす事にしました。

IMG_2094

いつものバイクでのお散歩ルートを通り、通称一万トン岸壁の先端までバイクで走り、テトラポットの上でまったりとした時を過ごしました。ちょうど小豆島行きのフェリーが出航中で、それを見た娘がフェリーに乗ってみたいといい出したので、またいつか、小豆島へタンデムツーリングに行く事を約束しました。

IMG_2096

時刻も11:40になったので、再び集合場所へ戻り、TOMATOさん&まっする氏を待ち受ける事にしました。しかし、戻る途中に娘が後ろのシートでウトウト・・・。おーい、大丈夫かよ。


合流

集合場所へ戻ってしばらく待つと、パイパスの降り口に二台のフォースライディングスタイルのバイクが現れました。大きく手を振ってこちらの存在をアピールし、無事お二人と合流する事が出来ました。

お二人と軽くあいさつを交わし、娘を紹介しようと思うと、初めて合う緊張のためか、それとも眠たさのためか、かなりテンションが降下しており、満足に挨拶ができない状態でした。やばいなぁ。

場所も場所なので、早速第一の目的地である亀山本徳寺へご案内する事にしました。と言っても、交差点を二回曲がるだけであっさりと到着です。


亀山本徳寺

本徳寺の駐車場にバイクを停めて、門の前でお約束の記念撮影をしてから本徳寺境内へ入りました。この亀山本徳寺は、以前に娘が「御坊さん探検隊」として探検に来ていますので、娘の案内に従って本堂の中を見学してまわりました。廊下でお茶を頂いたのが効いたのか、娘の機嫌も回復し、かなりのハイテンションになっており、TOMAT Oさんとまっする氏にもすっかりうち解けていました。よかったよかった。

この亀山本徳寺の歴史は古く、秀吉が織田家の武将としてこの播州に攻め入った頃にまで遡ります。当時は英賀という地に居を構えていましたが、秀吉の命令によって現在の地に移されたのが亀山本徳寺の始まりだそうです。
また、現在の本堂は、明治時代に京都の西本願寺の北集会所を移築したものであり、その北集会所は幕末に新撰組の屯所として使われていた事から、昨年の大河ドラマ「新撰組」のロケも敢行されました。本堂の中には、隊員が残したと言われる刀傷が柱に刻まれており、この亀山本徳寺のみどころの一つとなっています。

こういう歴史的にも興味深い亀山本徳寺ですが、普段は地域住民の憩いの場として開放されており、地元では「御坊さん(ごぼうさん)」と呼ばれ親しまれています。

大広間の上段の間の天井に描かれた、有名な女流画家による鮮やかな絵画「花曼陀羅」を見学し、その後も娘の案内につきしたがい、隅々までくまなく見学して回りました。お堂の中を吹き抜ける風が肌に心地よく、何となくゆったりとした気分にさせてくれました。

TOMATOさん&まっする氏にも、この亀山本徳寺を気に入ってもらえたみたいでした。本徳寺内のみどころも一通り回ったので、近くのレストランで昼食をとりました。メニューはインディアンライスという名のカツカレーでした。私が食通であれば、もっと姫路の名物と言われる様なお店をご案内出来たのですが・・・申し訳ない(笑)。

IMG_2115
IMG_2112
IMG_2100
IMG_2111
IMG_2102
IMG_2104
IMG_2107

いざ!姫路城へ

昼食を終えた後は、次の目的地である「国宝 姫路城」へ向かいます。世界文化遺産に登録され一躍有名になった姫路城ですが、世界文化遺産というよりも、国宝という表現の方が馴染みがあって私は好きです。

姫路城までの道程は、10〜15分程度というわずかな時間でしたが、三台編成で姫路の街を駆け抜けました。ミラーに写る二台のバイクとライディングスタイルは、ブログで見たそれと全く同じで、本当に楽天仲間と一緒に走っているんだという実感が湧いてきました。

以前の日記でも紹介した通り、姫路城周辺には自動二輪車の駐車場がありません。仕方がないので、土産物屋さんの裏手にある広い空きスペースにバイクを駐車し、姫路城散策に向かいました。

(このタンデム写真はTOMATOさんからの頂き物です。)

IMG_2988

国宝姫路城

大手門をくぐり、まず三の丸広場前で姫路城をバックに写真を撮り、登城口で入場券を買って姫路城に入りました。私自身も姫路城に登るのはかなり久しぶりなので、純粋に姫路城見学を楽しむ事が出来そうです。

IMG_2116
IMG_2973

迷路の様な姫路城内を順路通りに歩き、途中に点在する見所を見学しながら大天守をめざします。場内を歩いていると、大天守をあらゆる方向から見ることが出来ますが、どの方向から見てもその姿は美しく、まさに「白鷺城」という愛称がぴったりのお城です。

IMG_2121
IMG_2126
IMG_2128
IMG_2129-2

そしてスリッパに履き替え、いよいよ大天守の最上階を目指します。各階毎に設けられた展示物を眺めながら、急な階段を上っていきます。上の階にいくほど、気持ち良い風が外から吹き込んで来るので少し助かりました。そしてようやく大天守の最上階へ到着し、最上階から姫路市の風景を堪能しました。これだけの高さの大天守を、たった二本の柱で支えているのですから驚きですね。

IMG_2133

大天守からの風景も充分堪能したので、順路通りに再び急な階段を下り、腹切丸や「播州皿屋敷」の怪談で有名なお菊井戸を見学し、姫路城をあとにしました。


お別れのとき

姫路城を出たのが15:30、TOMATOさん&まっする氏は、17:00までに本日宿泊予定のキャンプ場へ入らなければならないため、移動時間を考えるとそろそろタイムリミットです。名残おしくはありますが、お別れする事にしました。最後にお城をバックにバイクの写真を撮るために、近くの公園前でバイクを並べ、愛車三台と姫路城を写真におさめました。そして、お別れの挨拶をかわした後、共に国道312号線まで走り、お二人は北へ、私たちは南へと別れて行きました。その後、市川沿いにバイクを走らせ、自宅まで帰ってきました。

IMG_2140

あとがき

TOMATOさんは、ブログでの印象どおり、とても朗らかで、心の温かい人でした。まっする氏は、ブログでは体育会系の硬派な男!という印象でしたが、実際にお会いすると物腰のやわらかい紳士でした。

最初は、「走れ!腰痛ライダー」の日記のコーナーの作成を簡単にしたいと言う理由で始めた楽天ブログでしたが、リンクして頂ける仲間ができ、そして仲間が増え、さらに一緒に走る機会を得る事が出来ました。考えてみると楽天ブログを始めていないと、おそらくお会いする機会が無かったお二人ですから、こういう「縁」によって出来た人の繋がりは大事にして行きたいですね。そう思えた一日でした。

是非ともまたいっしょに走りましょう!