丹波篠山で牛トロ丼を食す

2004年07月30日(金) 走行距離 290km Canon IXY DIGITAL450


昨日から会社が四連休なので、会社のSUZUKI乗りの二名とともにツーリングへ行くことにしました。一人は最新のGS X-R1000に乗り換えたばかりの「mask-man」、もう一人はBANDIT-Vに乗る「天ちゃん」です。本当はもう少し声を掛けていたのですが、それぞれ都合が合わず、今回は私を含め三名によるツーリングとなりました。決してこの三名が暇人というわけではありません。


姫路サービスエリアに集合

姫路バイパスの姫路サービスエリアに集合し、主催者である「mask-man」より、今回の目的地が丹波篠山であり、そこで「牛とろろ丼」を食べるという事が伝達されました。ただし、姫路から丹波篠山まで直行すると早く到着しすぎてしまうため、南光町の「ひまわり畑」を見学してから丹波篠山を目指すという、思いっきり遠回り(というか、全く逆方向)のルートをとる事にしました。

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南光町ひまわり畑

姫路サービスエリアを出発し、龍野市から県道5号線を使って上郡町まで抜け、その後国道373号線を使って北上するというルートをとりました。国道373号線は、千種川沿いに走るとても景色の良い道で、さらに交通量もさほど多くないため、美しい景色を堪能しながらも、そこそこのハイペースでバイクを進めて行きました。

徐々に襲い来る真夏の暑さにへばりながらも何とか南光町へ入りを果たし、南光町「ひまわり畑」へ到着しました。

南光町「ひまわり畑」は、その名のとおり畑一面をひまわりが埋め尽くし、その景観はみごとなものでした。その数何と33万本というから驚きです。その中には、ひまわりで作り上げた「ひまわり迷路」もありましたが、家族旅行で来たときに、炎天下に晒されながらもなかなか出口が見つからずに往生したという苦い思い出があるので、今回は「ひまわり迷路」はパスしました。

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酷道での悲劇

「ひまわり畑」をあとにして、我々三人は山奥にバイクを進め、険しい山越えを開始します。基本的なルートは先週の「津山ツーリング」で走った国道 429号線です。強烈な上り下りのワインディングロードを軽快に走り抜けて行きましたが、波賀町を抜け、道路状況があまり良くない「国道」ならぬ「酷道」区間を走っているところで、思わぬアクシデント発生しました。

最後尾を追走していたBANDIT-Vの「天ちゃん」の姿が私のミラーから見えなくってしまったのです。それに気づき、途中でバイクを停車させて待っていると、かなり遅れてから「天ちゃん」がやってきました。話を聞くと、何と走行中に蜂に刺されたとの事でした。さされた箇所を見てみると、結構腫れあがっていてメチャメチャ痛そうでした。

とりあえずこの山中で少し休憩する事にしましたが、休憩中もでかい蜂が徘徊していて、ちょっと怖いものがありました。

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丹波篠山入り

休憩を終えた後は、再び国道429号線を走り、先月立ち寄った解体作業中の「神子畑選鉱所」や「神子畑鋳鉄橋」を横目に見ながら朝来町へ入り、国道427号線を使って遠坂峠を越え、その後県道7号線から国道176号線を経由して丹波篠山入りを果たしました。

丹波篠山に関しては、私自身あまり知識がなく、漠然と「デカンショ節」と「黒豆」で有名な所という印象しか持っていませんでした。しかし、実際に丹波篠山の町並みを見ると、情緒のある古い町並みが残る城下町で、丹波篠山藩(六万石)の風情を見事に残していました。

「特産館ささやま」で、本日のお目当ての「牛とろ丼」を食べて目的を果たした後は、街を散策して名物の「黒豆ソフトクリーム」を食べ、大正11年から平成4年まで使われていたという旧篠山町役場を活用した大正ロマン館を覗いて来ました。

この丹波篠山には、藤堂高虎が築いたと言われる石垣をはじめ、他にもまだまだ見どころがいっぱいありそうで、もう一度ソロ乗りでゆっくり来てもいいなと思える街でした。

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集中豪雨に見舞われて

帰りは、「デカンショ街道」といわれる国道372号線を使って帰りましたが、途中で集中豪雨に見舞われ、一瞬にして全身ずぶ濡れになってしまいました。雨宿りをしてもなかなか埒があかないので雨中走行を敢行し、加古川北から山陽自動車道を使って何とか姫路まで帰還しました。ずぶ濡れの私を哀れむドライバーの視線が矢のように降り注いでとっても痛い高速走行でした・・・。