てっぺんを目指す旅:経ケ岬

2004年09月25日() 走行距離 372km Canon IXY DIGITAL450


9月23日から26日まで、会社は四連休となっています。連休初日の23日は墓参り、最終日の26日は子供の運動会とそれぞれ予定が入っていたため、 24・25日のどちらか一日会社にでて、もう一日をツーリングに充てようと思い、24日にツーリングへ出るつもりでしたが、天気予報の内容があまり良くなかったため、急遽24日を出勤とし、今日ツーリングに出る事にしました。今日までにクラッチワイヤー/アクセルワイヤーへのオイル注油を実施し、オークションで落札したSECDEMのウィンドスクリーンへの交換を済ませるなど、準備を万端に整えて目指す目的地は、丹後半島の最先端の経ヶ岬です。


天橋立

午前7:00まえに家を出発、姫路バイパスから播但有料道路へ入り、終点の和田山を目指して快調に走ります。ところが、山間部に入ると雲が低くたれ込めてきて、何やら怪い雰囲気につつまれて来ました。そのうち霧になり、周りの景色が見えなくなってきたかと思うと、ウィンドスクリーンにもポツポツと水滴が・・・、とうとう雨が降り出しました。ちょうどパーキングエリアの手前だったので、パーキングエリアへ入り高校時代の自転車通学で愛用していた「通学カッパ」を着用しました。

その後、終点の和田山を経て国道9号線を東へ走りましたが、一向に雨が止む気配がありません。途中から国道176号線を使って山間部へ入りましたが、ここでも霧が深くて景色が見えません。本来ならば綺麗な景色を堪能出来る加悦(カヤ)大橋を渡る時も、霧のため真っ白。おまけに橋の継ぎ目の金属部分を通り過ぎるたびに、タイヤがズルッと滑り非常に怖い!それでも何とか宮津まで辿り着き、第一の目的地である天橋立へ到着しました。

日本三景の一つにも数えられる天橋立に関しては、私が今更説明するまでもないでしょう。近くの智恩寺の駐車場へR Sを置き、本堂である文殊堂や山門の黄金閣を見学したあと、船が通る時回転するという小天橋(回旋橋)を渡って、天橋立をしばし散策しました。ちなみにこの文殊堂は、三人寄れば文殊の知恵ということわざの発祥の地だそうです。

IMG_0854
IMG_0859

伊根の舟屋を見物する

天橋立を後にして、次に目指すのはNHK朝の連続ドラマで有名になった伊根町です。丹後半島の東海岸沿いに北上を続けると、ようやく北の空に所々ではありますが青空がみえる様になりました。道はまだ少し濡れていますが、すでにこの辺りは雨も降っていません。やっとカッパを脱げるかな?と思いながら走っていると、途中から極端に道幅が狭くなる集落にさしかかりました。観光バスが対向車とのすれ違いで立ち往生するぐらいの狭い道で、どうやらこの辺りが伊根町の入り口のようです。案内標識の通りに走ると「舟屋の里公園」へ到着したので、そこから伊根湾を一望したあと、カッパを片づけてから伊根湾まで降りてみました。想像以上に多くの舟屋が立ち並んでいました。

IMG_0867

経ケ岬灯台を目指す

そしていよいよ本日の最終目的地、丹後半島の最先端である経ヶ岬を目指します。途中に浦島太郎の伝説が残るという宇良神社がありましたが、今回は時間の都合でパス。しばらく走ると展望が開け、眼前に綺麗な海が広がります。海を眺めつつ、日本海側特有の切り立った崖を縫う様なワインディングロードを延々と走り、ようやく経ヶ岬へ到着しました。

駐車場にRSを停め、しばし日本海の荒波を眺めた後、経ヶ岬灯台へと続く遊歩道を登りました。灯台までの距離はわずか四百メートルなのですが、勾配がきつく、かなり辛い道のりでした。灯台では、その美しい姿と全国に6つしかない最高級・第一等レンズ(フランス製)をじっくりと観察し、岬から見える景色をしばし堪能しました。

IMG_0872
IMG_0877
IMG_0876
IMG_0881

帰りは国道178号線から国道428を経由して峰山を抜けるルートをとりましたが、またしても雨が降り出し、再びカッパを着用するハメになりました。その後も小雨が降ったり止んだりのくり返しが続きましたが、播但有料道路で山間部を抜けると、今までの事が馬鹿馬鹿しくなるような晴天でした。天気はイマイチでしたが、内容的にはなかなか満足出来るツーリングでした。かなり長い間雨中走行をしたため、我がRSは見るも無惨な泥だらけでした。